■■■やぶログ！

日記の書き手を指名し忘れたので海老原が記入します。

本日も稽古。またもや遅刻してしまう私。
「最近、タルんでるよね」とミズオさんから喝を喰らう私。
ああそうですね下腹とか背中とか腿とか尻とかってアワワワワ。
我々もそろそろ三十路にも手が届き始めました。

そんな中、妊婦な照明家さんとパパな舞台監督さんが登場。
長女様も御一緒です。母乳について語って貰いました。
やぶさかの稽古場にも、徐々に家庭の匂いが色濃く…？
その内、夫の出世論や節約の話、晩御飯レシピの話題等も
増えてくるかと思います。主婦色。

さて、何となく流れで本日は話し合いに。大変内輪の話なのですが
現在は社会人ながら、大学院の受験を目標としている劇団員が
居りまして。彼女の、その目標が最近キチっと定まったところで
ケジメをつけるべく（？）素敵なサヨナラ公演をうちましょう、
という話に相成りました。優秀な人材なので残念な部分もある
のですが、ひとまずは「頑張って！」という事で、
笑顔で送り出せるような良い公演にしましょう、という結論に。

何はともあれ、良い公演は良い脚本から。
当劇団では、基本的に脚本がアガってからでないと企画会議に
かけてはいけない、という法律がありますゆえ、脚本はスピードと
完成度が毎度求められます。色々な条件の中で、やぶさからしい
胸躍る作品を今から締切にあわせて～来月半ば頃までに～
書かなくてはなりません。


…

…　

…

…プレッシャーに押しつぶされそうですorz


良いものを！という自他全てからの希望と、自分の中の"何もなさ"
との葛藤というか。頭の中に何も浮かんでいない、こういう時期が
脚本家的には一番辛かったりします。「絶対良いものが書ける！」
という自信も、全くありませんし…。