2007年12月01日

本番初日です。

引き続きまして演出です。さて、今回は殺陣なぞがございます。殺陣チームに所属する、コチラも女性の方(!)につけて頂いた一連の殺陣。これまで自分達で考えたモノとは違い、動きが格段に違います。流れるような動きがバラエティに富み、また流石に美しく。。。ちなみに長モノ(刀など)はコチラの団体様よりお借りしたモノが殆どです;浅草の仲見世通りなどに売っているモノだそうですが(笑)小道具がバッチリ揃うとやはり雰囲気が出ますね。役者陣も、そちらの殺陣稽古等に参加したりして、何年もやっている方々に基礎から教えられつつ頑張っておりました。

ただ、刀を持ちなれていない私達にとっては、殺陣以外の部分で問題も…。

例えば、普通の芝居から殺陣シーンに移行する際
「あのー、殺陣になる瞬間に、私、すぐ抜き身で行きたいんですけど~…この武器だと鞘とかナイので…。どうしましょう…ずっと抜き身持ってるの変ですし…。更に、この殺陣の後、またすぐ普通の芝居シーンになるので…この2本の刀は…ど、どう処理しましょう」とか。

他は殺陣以外でも、スラリッ!と刀を抜くシーンが度々あり、その都度心臓が凍りそうな思いになる、とか。<つまり鞘から良いタイミングでキレイに=上手く抜けない

…それらを私と役者がどう誤魔化したかは…まあ気にしないでください。はい。

でも、そういった技術的な事だったら話はまだ全然楽で、演出家としていくらでも代案は言えるんですが、難しいのがそうでない部分。テンションが今ひとつあがりきらない、とか同じ事を何度も繰り返し出来ない、とか。こういう時、初歩的な、いわゆる演技についてのコーチ的な知識や指導技術を持ち合わせていない私には難しい一時だったりするのですが…
それでも、誰かが調子良くて誰かが調子悪い、じゃいかんのです。本当は、皆、ベストな状態で一つ一つの本番を乗り切り、お客さんに常に良いモノをお見せしなくてはイケナイのです~~~!くわ~~~!!!(叫び)
そんな、祈るような呪うような(?)演出家の魂と共に、明日も舞台の幕は開きます。

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Posted by 劇団やぶさか at 23:19│Comments(1)8thSTAGE「雪月花」
この記事へのコメント
友人の結婚式のあと、フラっと野毛により偶然(時間つぶし・・・すいません)拝見したものです。生まれて初めて演劇を鑑賞したのですが、正直言って皆さんの演技が上手いのかどうかはわかりません。でも、素直に「素敵だなぁ」と思いました。前述のとおり演劇については無知な私ですが、やっぱり生で見る迫力や、こういった劇団を作って大好きなことに取り組んでいる皆さんに感動しました。いろいろとご苦労はあると思うのですが、皆さんが一所懸命にいいものを作り上げようという想いで一つの作品を仕上げて公演していくということは素敵だと思います。主役の歌麿の方の演技も良かった。男言葉が粋でかわいらしさも感じました。他の作品での役も見てみたいと思いました。また、眼鏡をかけて二役やられた方も声が良くてついつい引き込まれました。本当はもっといろんな作品を見てから感想を言ったほうがいいのでしょうけれども、初めて見た劇だったので比較の仕様がなくすいません。これもせっかくの機会なので、劇団やぶさかを応援していきたいなぁと思っています。演劇っていいもんだぁと発見できたことを皆さんに感謝したいと思います。
Posted by ひで at 2007年12月08日 02:51
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