■■■やぶログ！

ミズオです。

昨夜のことです。

先週の稽古でTEAM-BのHさんから一曲分ダンスを教わりまして、
（Ｈさんありがとうございました！）
その曲を誰か持っていまいかとメールを回しました。
すると、細野から「持ってないけど今ツ○ヤにいる」という返信が。
なんという奇跡の無駄遣い。
さっそく電話で細野に曲名を伝えました。

細野「ロックの棚でいいのか？」
と、我らがナイスタイミングガイ・細野が探すこと暫し。
細野「あれ？ここ外国人？だって何か金髪だもん」
（求めていたのは邦楽ＣＤ）

日本人の金髪も珍しくはあるまいよ。というか、その前に顔の造作で気付け。

その後、若者文化に疎い我々の五里霧中探索の末に
ＣＤは無事ゲットできました。


一夜明けて今日のことです。

稽古場にて、よしこと私の見守るなか細野がＣＤをかけました。
「…あれ？」
我々の間を「？」が飛び交います。こんな前奏じゃなかったよな？と。
ジャケットを確認すると、まあなんつーか、あれです、リミックスアルバムってやつです。

無駄遣いした奇跡のツケがこんなところに。

ただでさえ三名という人数の少なさに稽古場敷地の余白が身にしみる今日。
我々の間を冷たい風が吹きぬけます。
このまま今日の稽古は出鼻をくじかれたテンションで進むのか？

そう思われた矢先、視界にあるものが入りました。
そう、部屋の隅に鎮座ましますカラオケセットが。
稽古場として何度もお世話になったこの部屋には
なんとカラオケセットがあり、受付で300円払うと使用できるのです。

これだ！
今まで使ったことなかったけど、きっと、
今日この日のために僕らは出会っ…たわけでは無いですね。

スピーカーから流れる音に合わせ踊る三人の間には、もう冷たい風は吹いていません。
こうして今日も熱い稽古となりましたとさ。