■■■やぶログ！

皆さんこんにちわ！
大分ご無沙汰の、べっかむです。
いやぁ、正直Meの存在自体忘れられてんじゃないかと不安になりましたよ（汗
え、濃すぎて忘れられないって？
最高の誉め言葉ダゼ、BABY★（誰だよ！



さて、本日は鷹番で稽古でした。
着替えて戻って来たら、「じゃがりこが来たぞー！！」って、差し入れのじゃがりこに飛びつく団員の群れを発見！
しまいには愛さんに
「べっかむが来たのに、じゃがりこが来たぞー！だったからね（笑）べっかむの歓迎はしないのかぃ〜」
ってノリツッコミ。
キター≡ε=ε=ヽ(=°ω°)=°ω°)ノ
久しぶりのこの感じ。

本日の差し入れにはじゃがりこ以外にも、キャラメルコーンのでかいやつがあり、それは色が白かった為「蚕」と呼ばれておりました（合掌）

さてさて、本日の稽古場でも弄られる水尾先輩。
愛されてるぅ〜☆

たまたま先輩のＴシャツにちっちゃい穴があるのを発見した団員たち…
こんなネタぁ、見逃すはざぁ、あ、ありゃあせん（誰だおめぇ

すぐに寸劇開始♪
「みてみて、続長に十円ハゲあるよ！」
「ホントだぁ（笑）続長じゃなくて、ハゲ長じゃね！？」
「ハ、ハゲ長…。ぶ、ぶひゃひゃひゃひゃ」
「ちょ、やめてよぅ〜。（いきなし性別が女に変わった水尾先輩の冴え渡る演技にご注目下さい！）なんで気づくの〜。もぅ、絶対クラスに広まってるって〜」
調子にのってMeも参戦！
「ホントだぁ。ハゲてるぅ〜（にやにや）」

「あぁ〜、違う組のべっちゃむまで〜。もぅ、私明日から学校行けないよ〜。ねぇお母さん、私明日学校行きたくなーいー。」
「何言ってんの、ハゲくらいで！お父さんなんてあんなハゲてるのに会社行ってんのよ！！！」

ど〜ん…

母は強し…
ってか母さん、デリカシーなさすぎっしょ？
母は細野先輩が演じて下さったのですが、この笑いの超ド級テポドンにより続行不可能となり終了致しましたm(__)m

ハゲネタ好きなんですよ。ＨＡＧＥってローマ字にすればなんか素敵な響きになりません？ねぇねぇ〜



一段落した所で、水尾先輩（役目は左月）の相方、雌狼の白銀さんが帰り際の先輩に向かって
「さよならハゲツ」（無茶苦茶可愛らしく）

おお〜ぅ。
激しい攻撃ぃ！

またもや笑いがおきる稽古場。
その中、我らが愛する水尾先輩はお帰りになられました。

稽古が終わった帰り道。
またもや白銀さんが、
「どうしたハゲツ。ハゲたりして。」
と台詞を変えてくるしまつ…

愉快な道中。
ネタは続くよどこまでも〜  

はじめまして！
今回初めてやぶさかさんの公演に参加するねこです(=´ω｀=)
LJKです。あ、ラスト女子高生です。あ、まだ17歳です。

今年は受験を控えているんですが、


『芝居のない生活に耐えられねぇよ！この火星人が！』


ということで参加している次第です。

何事も経験なんだよ!!
青春は勉強机には詰まってないんだよ!!
若いから平気だよ!!

と、毎日魔法の呪文を唱えてます。



とはいえ、楽しく参加させて頂いてます。
テライケメンな主人公に青春を捧げることに決めました！
キャストさん、スタッフさん共に素敵なお姉さまばかりなので
吸収することいっぱいです( ´艸｀)

セクシーなフェロモンとか、
イケメンな立ち振る舞いとか、
顎は拳で護るとか…。

今までに経験のない人たちとの舞台には夢と希望と新鮮さが詰まってます!!


既に立ち稽古が始まっていたり、
もう台本を離している方もいたので、
足手まといにならないよう気合い入れて頑張らなくてはと思いました(｀・ω・´)！


ねこはねこなりにやぶさかさん色に馴染みつつ
自分の色も出していけるように頑張ります!!


明日は古典の暗唱テストです…。
大丈夫、セリフが覚えられるんだから覚えられる!!

誰か肉球押してください(*´д｀*)ノシ  

ミズオです。
本日は小道具を買いに、海老原、三浦翠、わたくしの三人で浅草へ行ってきました。

さすが観光地。朝から混み混みです。

買い出し前におまいりをして、おみくじを引きました。

三浦、吉。
ミズオ、半吉。
海老原、凶。

さすが演出家、はずさないな。
と、思っていたら、海老原が「やりなおす」と。
雷門を一度出て、手と口をすすぎ、気合いを入れて再挑戦。

結果、大吉。

「おいおい、芸人としては二度目も凶を引かないと」
と私と三浦で駄目出ししました。

しかし、海老原の芸人スキル向上のためには、我々ごときの駄目出しでは足りません。
というわけで、とりあえず海老原には
「仲見世通りで新撰組セットを買っておきなよ、パジャマにするつもりで。刀は物干し竿になるし」
と強く勧めておきました。(聖☆おにいさん一巻参照)

劇団用に一本刀を購入しましたが、これはもちろん物干し竿にはしません。
劇中で使用いたします。
やぶさかにもついに劇団所有の刀が！
なんだか嬉しくなってしまいます。刀。大人の子供心が刺激されるっていうか。

ひゃっほう！

多分、今おみくじを引いたら、落ち着きなさいって書いてあると思います。
  

あいさんです。

劇団やぶさか11th STAGE　タイトル＋日時決定いたしました♪♪♪

劇団やぶさか第十一回公演『犬神』　脚本・演出／海老原あい
2010年
9月11日(土)15：00～/19：00～
12日(日)　13：30～/17：00～

皆様、今から手帳に　要チェキ♪要チェキ♪で！
場所は、演劇博覧会と同じ会場＝青少年センター多目的プラザにて。

有り難くも沢山のエキストラ様達をお招きして、ゴー☆ジャスに上演予定です！
横浜の「ジャンプ系宝塚」と異名をとる～もしくは自称している　我々、
今回は満を持しての　THE・ジャンプ系　!!!!　（だといいな!!!!）
っていうかジャンプ系の読み切り的作風を目指してます!!
みんな大好き☆妖怪モノ☆バトルあり☆友情あり☆ラブコメ要素あり!?
…って、最後のは確実に嘘なんですが、まーそんなこんなな口八丁手八丁で
エキストラさんをだまくらかして連れてき…いや、あのゴニョゴニョw

ともあれ、友情・努力・勝利の三原則はいつも以上に(!?)大事にしつつ
男役濃度・高めデス！多人数でお贈りする、久々のお江戸…っぽい作品！


　　　闇夜に潜みし妖怪は　まだ現世（うつしよ）に交わりし
　　　百鬼夜行に魑魅魍魎　　共に生きしは　息を潜めし妖ら。。。


やぶさか流・和製伝奇妖異譚にご期待下さい☆



…そして特設サイトは今暫くお待ち下さいm(_ _;)m   

どうも。やぶさかファンのレナです。
なんでファンがブログ書いてんだ？とお思いでしょうそうでしょう。
だって今度の公演に出ちゃうもんねー！
ファンなのに出ちゃうもんねー！

ほんとうは週末から稽古場に参加しようと思っていたのですが、
脚本もらって、役までもらって、なんっかもう…こう、いてもたっても！！！
ってな具合に、たいへんわくわくしてしまい、稽古場に顔を出してみたのです。

そしたら、さすが劇団やぶさか。
看板女優のみなさんが、全員で笑いを取りに走ってて…期待通りの笑える稽古場！

　大人が考える誤った女子高生みたいな口調の人
　ごっつぁんです！キャラの人
　セクシーをはきちがえている人

カオスだなーすばらしいなーこんなオモシロオカシイ人たちが
いきなり超男前になるんだもんなー…超・超・男前になー…
なんて、うっとりしちゃいましたよ♪
(男役のみなさーん！わかりやすいプレッシャーですよー☆)

とにもかくにも、わたくしは足をひっぱらないよう、
出来れば多少なりとも華を添えられるよう、
男前な役者陣に胸ときめかせながら、がんばります。

ではでは、このあたりで
ばいばいきんっ  

細野です。
今日の稽古は、あいさん、ミズオ、はるか、細野、の、少人数稽古でした。
はるかさんといえば、劇団内でも１、２を争う真面目で努力家なしっかり者で有名です。役者が綺麗に動いてたり、華麗に踊ってたり、遅刻魔が遅刻せずに稽古場に来れたりするのは大抵、最後まで見捨てずに面倒を見てくれる彼女のおかげです。

そんなはるかさん、最近少し様子がおかしいのです。

この日も、ミズオがあいさんにダメ出しを受けている最中に、そっと脚本を指差しながら寄ってきたので脚本を覗き込むと、
「左月(ミズオの役名)はハケない」
というト書きが。なになに？出ハケの確認ですか？
と思ったら、
「左月はハゲない、だって。」
そう言い残して去って行きました。
・・・・・・なんという笑撃！

少しすると今度は笑いをこらえながらやって来て、さっきの少し前のページを指しているではないですか。
「ハケずに左右・ツラ(舞台前方)寄りに移動」
おぉ、エキストラの狼たちのト書きですね。
「見て見て♪狼たち、ハゲずにヅラ寄り★」
・・・・・・なんてこと！
もはやダメ出し中のミズオとあいさんをも巻き込んでの笑いの渦が！

次のシーンに移っても勢いは留まるところを知らず。
「左月はデスマス言葉じゃなくてOK」
との注意書き。
「ぱっと見、左月はデスマスクじゃなくてOKって読めない？」

読めます！読めますけれども！！

はるかさん？！あなた、そんなキャラでした？！
どちらかというとツッコミだったはずでは？！


これはあいさんも認める事実ですが、はるかさん、近頃おちゃっぴぃな言動が多いのです。
仕事が忙しい反動なのか、今回の役が元気なおバカだからその役作りなのか、6/6の日記でミズオが薦めた迷言の道を邁進しようと努力してるのか。
原因は定かではありませんが、この日のはるかさんは実に冴えわたってました。
や、私たちはもちろんそんなはるかさんも大好きですよ。
面白いのでしばらくそのまま突き進んでください。  

はるかです。
演出さんからのダメ出しにパリジェンヌよろしく「ウィ。ムッシュ(違)。」
と返事するのが流行っていましたが(低次元)
最近では肝心な方の「うぃ」が省かれて「ムッシュ」のみとなりつつあります。

演出「そこはさ、もっとこんな感じで。」
役者「むーっしゅっ！」

イミフ。

間違えて「うぃ」と言ってしまうと
あ、いけね、普通だった；；と慌てて「むっしゅ」と言いなおします。
稽古場に遊びに来る際には乗り遅れないようにご注意ください。

イミフといえば、
やぶさかにもすげー今更ながら２ちゃんの波が来つつあります。
今回の作品には少女が出てくるんですが
その少女役の代役に入った浅水さん張り切ってお子様を体現され、
登場した瞬間ポーズを決めて出たアドリブの台詞が
「あたし、○○（←役名）だお☆」

それはそれはものすごい破壊力でございました。
それ以降、稽古場では普段の会話にもちょくちょく登場します。
「このお菓子美味しいお☆」
「こっちの机は拭いたお☆」etc.
主に新し物好きなみやさん、美雪あたりが
なんだか妙に可愛い顔を作って嬉々として語尾におをつけます。

正直…

かちんときます。
殺意とまでは言いませんが思わずこぶしを握り締めてる自分がいます。

あいさんに「２ちゃん用語しらないくせに！」と怒られた二人ですが
しれっと「違いますよ。むしろ浅水語ですよ。」

…。
確かに。
禿同。


不慣れですいません。  

細野です。もはや前回いつ日記書いたかさえ思い出せないくらい久しぶりですみません。
日記は全力で避けて通ってますが稽古場にはちゃんといますよ★

さてさて。
この日、少し遅れて稽古場に到着すると、
「おはようございまーす」
と、なんだか一角から若々しいオーラが放たれている？！
は！あなたがたはもしや！！

そうなのです。今回あいさんが、エキストラさんがいっぱい欲しい、などと言い出しまして。みゆきが、前に参加した横浜市民ミュージカルでお知り合いになった方々に声を掛けてくれたのです。その中の３名様が、今日来てみてくれるって言っていた！そしてほんとに来てくれた！！うわーい、いらっしゃいませー！！それにしても、みなさまなんっってかわいいのでしょう～♪

お互い緊張しながらも、いつものようにストレッチ、そして発声。
さすがにミュージカルで知り合っただけあって、みんな体もとっても柔らかい！
どうやらみなさん、演劇部やらバレエやらやってるとのこと。おぉ、どうりで。

自己紹介してみると、
「高３です！」
「高２です！」
「小６です！」
なにぃ？！高校生？！そして小学生？！君たち、間違いなくHey！Say！生まれだな？！
対するチームやぶー、多少ためらいますがここは正直にいきましょう。
「３１歳です★」
「同い年です★」
「３２歳です★」
…なんかもう、どちらかというと母の歳ですみません。せめてものジェネレーションの懸け橋に、BGMに嵐を取り入れてみてるあたり、あいさん、ナイスファイトです。

そんなこんなで若さの輝きに目を細めつつ、エキストラさんの出るシーンを試しにやってみたりして午前中は終了。
元気いっぱいの若人たちの撤収と共に、稽古場のエネルギーも引いていくのが目に見えた昼休み、今度はスタッフの助っ人様登場です！今回、舞台監督と舞美チーフで参加してくれる、劇団スクランブルの大塚さん！どうぞよろしくお願いします！
隠しきれないだらけた空気を全力で隠しつつ、舞台美術のデザイン会議です。
今回の舞台は段差も多く、変な形をしてます。や、そうしてしまったのは自分らなので文句は自分に言うしかありません。こりゃ平台の組み方もさぞや複雑怪奇…になるかと思いきや、大塚さん、上手いこと組み合わせてきてくれました！おぉ！これぞ夢と現実の歩み寄り！さてはテトリスお得意ですね！？なんとも頼れるチーフです♪

今回も、劇団外からたくさんのご協力を得ての公演になりそうです。いつもながら、本当にありがたい限りです。良い作品にせねばなりませんね☆
すでにお世話になっている方々、これからお世話になる方々、どうぞよろしくお願いします！

  

今日は、殺陣練習の日。
どうも。みゆきです。

今回は、殺陣みたいな物がいつもより多くなってます。
なので、ちょくちょくこういう少人数の殺陣練習と言うものを取り入れています。

今日は、水尾氏と私の個人練。途中からはるかさんも来てくれたけど、
自分の殺陣もあるのにカメラマンに徹してくれました。

そうなんです。殺陣練習にはビデオカメラが必須！！
なぜって、そりゃ…
　
記憶力が無いからさっ

作ってる最中からどんどん前に作った物が流れて行っちゃうんすよ。
なんでだろうね～。はは。
そんなときはビデオさんに頼ります。
ビデオさんはしっかり記憶しておいてくれるので、助かります。
これからはしばらくビデオさんを手放せません。

稽古が終わって、商店街を歩くとそこはすっかりお祭りの町になっていました。
屋台がい～っぱい☆
すっごいテンション上がりました!!!!
中でも、亀!!!!
亀すくい？亀釣り?ッて言うんですかね？
本気で欲しかったけど、姉に止められました。
「は？何言ってんの。飼えないよ。」
の一言です。はい。すみません。
でもぉ、ちゃんと面倒見るからぁ～
って思ったけど、よくよく考えて、やめました。
うん。大人になったな。自分。

でも、お祭りっていいすね。早くも夏を感じました  

はいどーもー。はるかです。

まだ、キャラ立ちしてない昨今、キャラがブレるのは当然のこと。
特に、他人の役を代役でやるとなるとますますブレ度合いが増すというものです。

維持利害…(え??)もとい。
いじりがいのあるキャラというのはいつもどのクラスにも
一人は居ますよね。今回で言うと水尾さん扮するクールな狼さんがそれです。
その超二枚目男役（ハードルあげといたよｗ）さんですが、
かっこよすぎてみんなの反感を買うのか（棒高跳びにしといたよｗ）
なぜか代役されちゃうととたんに、体重３桁の狼キャラに変貌します。
スローペースでちょっとうちにこもる感じのしゃべり方、語尾にはアドリブで
「ごっつぁんです」がついちゃったりします。
「片腹痛い」という台詞も「わき腹痛い」とアドリブ変換されちゃいます。
本番で水尾さんが間違えないかワクワクハラハラしながら見守ろうと思います。

また、今日はそんなイケメン水尾さんの相手役さん（役名：シロガネ(仮)さん）が
稽古場に居ないということで、細野さんと私の二人で競って代役に立候補しました。
「シロガネじゃんけん、じゃんけんぽんっ！」が合言葉で、勝った方が代役に入れます。
真剣１回勝負です。相手役したい人はぜひシロガネじゃんけんを制してください。

以上。小学校の中休み中継をしたわけではありません。
劇団やぶさかの稽古場中継でした。  

今日は殺陣をつくる日でした。
ミズオです。
レクレーションホールという広い部屋を
美雪、はるか、細野、ミズオの四人で使うという贅沢。
「吝か(やぶさか)」だって、たまには爪に火を灯さない日もあるのです。

衣装チーフでもある美雪が、はるかと共に衣装候補の浴衣たちを持参。
第八回公演「雪月花」で、だいぶ着物に接した我々。
本職の方から見ればまだまだですが、
軽く衣装をはおる手つきにも手慣れた感じが見えます。

お！大和撫子に近づいてる？

しかし、ここで気がついたのは、
私の場合、自分でできる着付けが男仕様だけ、ということ。
大和ではあるんだろうけど、撫子から遠ざかった？
しまった！!


気を取りなおして稽古開始。
浴衣をジャージの上に着込み動く美雪とはるかは、そこだけ真夏の風景。
「暑い暑い」と連呼するはるかに
「慣れろ」と衣装チーフ美雪から一言。
そんな様子をほほえましく見ていた細野と私も、他人事ではありません。

この発生する熱エネルギーを何かに還元できないものか。
と思っていたら、こんな迷言が生まれました。

その一。
美雪「車内飯」
本当は「機内食」って言いたかったらしいです。

その二。
「ニルスのふしぎな旅」
を聞き間違えた細野が、
「ニルス竹中？」
と。誰？

二人とも、熱エネルギーで脳の血行が良くなったようです。

最近迷言の多い美雪。
昼に顔を出したよしやに「語録ができるね」と言われていました。

我々も負けていられないぞ、はるかさん！
脳の血行を良くしてどんどん迷言を生み出そう！！
進め！迷言の道。

あ、はるかさん、私はちょっと用事があるので先に行っててください。  

こんにちは、久々の日記担当の浅水です

この日は、よこはま某所ではいつもどおりな稽古が始まりました。

公演に向けて、舞台の大体のプランを嬉しそうに説明する細野さん。

ふんふんと聞いていると、説明もだんだん熱を帯びてきて、
ついには照明について擬音とジェスチャーで表すという技を繰り出す始末。

「こっち（左）からシャーってきて、こっち（右）からシャーってなって、シャキーンッ！
ほら、かっこいーい♪」

新しい！！斬新過ぎる！！

照明を擬音と全身を使って表す人、はじめて見ました。

･････うん、なんとなくね、腕の振り付けで言いたいことは分かったけれど。

要するに左右の足元からクロスしたあかりが、中央に立ってる人に当たったらかっこいいんじゃないかということのようです。

そして、なんだか擬音な流れで漫画を読んでいるような擬音がどんどんつけられていく中、
話は移り変わって、

続いては、水尾さんと考えた短い殺陣をあいさんに教えるだけの簡単なお仕事♪

「行くよ、ここからシュッていってヒュッといって、ササッといってヒョイッで・・・アレ？」

なんだか擬音が多すぎて、本人も分からなくなった様子。

聞いてるとなんとなく分かった気になってしまうところが、細野マジック！！

なんだか、短いけどかっこよさげな予感。

本番当日、心の中で擬音をつけてみても楽しいかも！

そんなわけで、一瞬漫画の世界に迷い込んだ気分に浸れた一日でした  

オープニングはPerfume『Dream　Fighter』ですよ。
これ聞いて自分を励ましながら生きるですよ。

さて、長いと大評判の私の日記。でも外の方とお話しすると
「あ、blogが面白い海老原さんだ」とよく（後ろ）指をさされます。
スクランブルで大分荒らしたせいでしょうか。自虐ネタなら、負けません！
ヘタレンジャー・レッド☆見参！　でも最終回!!


…さて、先日の続きで。あの後、M尾さんがこんな良い事を私に言ってくれました。

「あいさん。あいさんが自分の作品を否定するって事はね、
　参加してる私達もそうだけど、あいさんの作品や、やぶさかの作品を
　好きって言ってくれる人達の事も、否定する事になるんだよ。」

…！　ブ、ブルー!!!!お前、そこまで…！（車田正美風の滝のような涙）

「いや、私、ブルーじゃないから。卑屈戦隊、入った覚えないから！」

またまた。よく貴方が帰路の電車の中で×××××をしているのを私は知っているのダ☆
（許可を得ていないため、伏字にしてみました。残念ながらその分、卑猥度がパワーＵＰ↑↑）

というわけで。ごく僅かに存在して頂ける有り難くも特異且つ有り難い方々の為に、
本日をもって、ヘタレンジャーは解散…します!!（マイクを置く）



さて。とはいっても最後の聖戦は一応記しておきましょう。
そのもの青き衣（Tシャツ）をまといて、金色の電車（総武線）に乗りゆくべし…
つうわけで、本日のバトルフィールドは千葉駅から30分、I田家にて。
脚本合宿兼衣装合宿でした。編集長様兼元・総合美術のマリカさんを監k…
いや軟禁して、色々まとめちまおうぜ、って腹です。ぐへへへへ。

勿論！レッドとしては、ここでもいかんなくヘタレっぷりを大発揮！

「世界観を端っこに見せておく、とかは解ったんですが
　今の時代でのエピソードをいれる…(T_T)ってもうエピソードってなんすか(混乱)」
「調べろ。」
「た、例えば！例えば、どんなんですか…っ！」
「作家ならば自分で考えい。あ、今から深夜アニメ観るから30分話しかけないで。」
わーん！何も浮かびませんん！これが茨の道…!?



そして背後では楽しそうに衣装会議がキャッキャっと進んでおりました。
あー…私もハシャギてぇーー…。とか思いつつ、ひたすらPCに向かう私…
うう…これがアガらないとどうにもならない…ですからね…　うん知ってるorz




まあ、こんな感じで戦いは幕を閉じました。

その後、戦士達がどうなったかは誰も知らない－－－－－－－－－（夕日）[END]



…はい。打ち切り感満載ですが、皆様、ご愛読ありがとうございました！
次週より『魁!!ヘタレ塾』新連載開始！Evita先生に励ましのおたよりを!!  

海賊王に俺はなる！


いや、なりませんしなれませんていうか私なんかそんな器じゃありませんし本当スイマセン生きててスイマセン

…あっ、これ日常の独り言です。
三十路を過ぎてもメンタル面にゃ滅法弱い。あいさんです。



…えーと。この日も稽古ありましたが、Ｍ尾さんとＨ野さん（お、この伏せ字なんかエロい？）の２人だけだった為、軽く殺陣を考えてもらいました。私はぼーっと見てました。というわけで、とりあえず稽古そっちのけで脚本家的な日記を書きます。


さて冒頭で早速、卑屈ウイングパンチをジャブ程度にかましていますが。ええ、あのー　まあ私の性格を一言で言い表すならば、そう（卑屈）なんですけども。とはいえ、『SKET　DANCE』のボッスン程、何か”出来る”ってワケでもない所が、また…　ていうか何も出来ない所がリアル痛々し(ry

とかいう事を常時言ってますと
「そんなことないよ、あいさん！だってあいさんは作・演として立派にやぶさかでやってるじゃない！」
「そうだよ！10年だよ!?もう10年！」
「好きじゃなきゃ絶対やんないよ!?こんなクソ大変(演劇)な事!!」
と優しい団員の面々が時々励ましてくれたりします。ホロリ。

勿論、この言葉が心底有り難い事に変わりないんです（この言葉がないと私は完全にヒッキーですし）が、私は脚本を書いてる時が一番気持ちが沈んでしまう為、そういう時期は特に、卑屈力＋卑屈発言が強力になります。（いわば卑屈ジェットガルーダ、卑屈ジェットイカロスと言ったところでしょうか）（このカッコうざいね）（でもちょっと楽しいから続けるね）

は、そうそう。なんで沈むかというと、結構、この時期は編集さんの手が入るからなんです。今は次の公演の脚本を書いてるのですが、私は才能が０なので（卑屈クロスチョップ）取り急ぎ「劇終」まで書いた脚本を見せた後、まず、起承転結をまとめあげるのに副編集長さん達の手を借ります。「これ、起承転結の”転”がないよあいさん」「す、すみません。ではどうすれば良いでしょうか(正座して敬語)」「…じゃ、このシーンの前にやっぱり、ああいうシーンが欲しいから…」てな具合に。嗚呼、編集さんんん!!!!

その後、稽古場に何度か持っていき、他の意見なんかも聞いた後、また纏め直します。「こんな感じで…イイ感じ？」と思った後、リライトした原稿を最終的に劇団内編集長様のもとへ持って行き、見ていただきます。そしてまた「エピソードを使ってもっと解りやすく。ジャンプ読切みたいな”ヒキ”を意識して」とか、またバッサリとアレされてくるんですが（ドーン）（卑屈ダブルキック）（っていうか、このご意見、本当にジャンプ編集者さんみたいだねェェ!?!?）

リライトすればする程、ヨリ完成度が増すのは事実なので、個人的にはなかなかの苦行ですが、一応毎回、ここは通過しています。勿論、自分以外の目線から冷静に指摘をしてくれる＋相談にのってくれたり＋アイディアを出してくれたりする編集さん達にも、ひたすら感謝しきりです。

で。

まぁ、そんな事をアレヤコレヤしたりされたりしたりしてるのが、正に　ジャ　ス　ト　ナ　ウ。な為、私的にはちょっと…いや今が一番辛い時期でして。（役者は本番前が辛い時期なので、まあお互い様なんすけど）

そんな時期は、毎日というか毎時間というか数分置きに「あああああゴメン皆!!私、一発目でちゃんとした脚本が書けなくてマジでゴメーーーン!!つうか昔は書けたのにね!?なんでだろう！才能なくて本当スイマセンンン!!!!ていうかこれ面白い!?ねえねえ、この作品面白いの!?どうなの!?!?まあ、やぶさかがARTじゃないのは知ってる！解ってるyo!!演劇的じゃないのも解ってるけどさぁ!!!!　…やばい、私、辞めた方がいい？やめた方がいい気がしてきた！ていうか、皆が脚本書いた方が絶対良いモノが出来るんじゃない!?ねえねえ!!書きなよォォ!!!!ホラァァァ!!!!!（ペンを持たせようとする）」
って、涙目で悶えたり訴えたり「ＹＥＳって言えよ」「違うって言えよ」的発言を…ウッカリしちゃいます。（くらえ！必殺★ヘタレンジャー・スマッシュボンバー!!!!）




そんな私に、今日もM尾先生のＳＯ　ＣＯＯＬなツッコミが入ります。


「・・・めんどくせえ。」


て…的確でっす☆てへっ☆（コツン）ていうか、毎度めんどくさくてスミマセン、ていうか私なんか空気なのにねっ☆めんどくさいオーラすら出すなって話で☆☆☆


「海老原、めんどくせえよ。」


まったくで。へへ。こいつぁどうもイケねえや。邪魔者はここらで退散って事でひとつ（涙目）



とりあえず編集長さんに言われた事を踏まえて、またリライト頑張る…お！（涙目）


というわけで、この日もＢＧＭに『Funny Bunny』聞いて自分を励まします…。
「♪キミの夢が叶うのは　誰かのおかげじゃないぜ」
いいえ、やぶさかの皆のおかげなんですぅぅぅ!!!!（…お、イイ感じにまとまった？？）私の夢は、自分の作品で、やぶさかで創りあげる小さな舞台で、団員の皆でも、お客様でも、その他の誰かでもいいです、兎に角、誰かが、少しでも、本当にほんのちょっとでも、楽しんでくれる事だからーーーーー。だから、その為に、より良い（と思ってもらえる）作品を創りたいのです。はい。その為の神頼みも欠かさないです。（メンタル弱い）





えー。というわけで、「脚本は皆で創ってます」ってお話でした。やぶさかの裏側も、実は結構｛努力・友情・勝利!!｝のジャンプ三大原則で成り立ってるんじゃない!?